プロセス

どの住宅会社に依頼をするかによっても変わりますが、住宅を建てる計画を立ててから入居するまでは6〜10ヶ月程度は見ておく必要があります。ですが、ローコスト住宅ならその半分である場合が多いようです。

早いところでは2〜3ヶ月が目安といわれています。

このページでは、どのようなスケジュールでどんなタイミングで何をすればいいか、手順ごとにまとめてご紹介しています。

情報収集

まずは住宅展示場や情報誌などで情報を収集します。インターネットも写真が多いので、どんなデザインの家に住みたいかや内装などもイメージしやすいでしょう。

最も重要な業者選びのためにも、しっかりと情報収集する必要があります。

また、購入予算もある程度決めることができます。

住宅会社絞り込み

自分たちがどんな条件を求めているか、優先順位が高い要素に合っている住宅会社を選びます。質問に対してきちんと答えない、一方的に売り込みばかりする、といった場合は注意しましょう。

また、担当者も重要です。メリットばかりでデメリットを説明しないといった担当者は要注意です。

購入決定

住宅会社探しが済んだら、家を購入するにあたってのさまざまな契約です。

プランや提示内容に納得できたら施工会社と建築請負契約を結びます。住宅ローンの申し込みがある場合は申し込みをして本審査に進みます。

そして、次はいよいよ着工。家づくりが本格的にはじまります。

建設中

建築工事が始まる前に、工事の安全を祈る地鎮祭や上棟式を行うことがほとんどです。
また、ご近所への挨拶もこの時期に行います。

現場作業は職人さんにおまかせで良いと思いますが、プラン通りに進んでいるか確認する必要もありますので、こまめに現場に足を運んで確かめたほうがよいでしょう。

建築後

建物が完成後は検査に立ち会い、建築申請書通りに建てられているかどうかのチェックを受けます。その後、登記などが完了しだい住宅ローンの契約を結びます。

建物の鍵や保証書、設備の取扱説明書などの受け取りが済めば、工事完了になりますので、不明な点や気になる点はその場で伝え、わからないことは説明を受けてください。

このあとは、新居への引っ越し準備に取り掛かります。

まとめ

家づくりで最初にしなければならないことは、イメージを明確にすることだといわれています。

あたりまえのようですが、家族それぞれがちがったイメージを持つことはよくあること。

一度、ご家族みんなで話しあい、苫小牧の住宅会社に相談に行ってみましょう。

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