このページでは、苫小牧市の魅力や今後のまちづくりに関する情報をまとめました。苫小牧市は、自然遺産にスポーツに魅力がたくさん!苫小牧市に家を建てて住む前に、苫小牧市の今とこれからを知っておきましょう。
苫小牧市は、北海道の道央・胆振地区にある都市です。国から国際拠点港湾に指定された「苫小牧湾」、そして「新千歳空港」(千歳市と苫小牧市にまたがって所在)と、空と海の玄関口を持っており、道内でも有数の大工業都市として発展してきました。
苫小牧市の大きな魅力となっているのが、「豊かな自然美」と「利便性」です。
苫小牧市は、ラムサール条約登録湿地のウトナイ湖一帯「ウトナイ緑地」や国立公園「支笏洞爺国立公園」など、美しい自然あふれる公園を大小300箇所以上(※1)有しています。また、札幌・千歳エリアへのアクセスも良好で、「住みよさランキング2020」では北海道内で3位(全国174位)にランクインしています(※3)。
そのほか、苫小牧市は「スポーツ都市宣言」でスポーツを通じたまちづくりに注力しており、スケートやアイスホッケーなど、主にウィンタースポーツの強豪チームが市内に揃っています。
苫小牧市は、2021年3月に「苫小牧都市再生コンセプトプラン」(※)を策定しました。このプランは、苫小牧市の今後10年にかけて行う成長戦略の方向性を示すものであり、できるものから着手していくとのことです。
苫小牧都市再生コンセプトプランで促進要因に掲げているのが、「ウォーカブルなまちづくり」「ウォーターフロント構想」「次世代産業の展開」「人税育成・多文化共生」の4項目。これらを通じて、交流人口(市民+訪問客・移住者)の増加、ひいては持続可能な都市の実現を目指しています。
駅前エリアからふるさと海岸までを一体的に整備し、苫小牧市を「歩いて回れるまち」に。また市街地には、多機能コミュニティー拠点やリモートワーク拠点を設け、3世代で賑わうまちづくりを行います。
西港北ふ頭エリアや漁港エリアに、複合型観光施設や観光客が楽しめる市場を整備することを検討。ウォーターフロントの魅力発信で、観光客増加を狙います。
カーボンニュートラル社会を実現する産業の振興や、自然と共存するまちづくりなど、新しい時代に適応した人間環境都市を目指します。
国際交流や人材活用・育成を推進することによって、苫小牧市の国際化とクリエイティブ人材の輩出を目指します。
海と空の玄関口を持っていることで発展してきた苫小牧市は、その特性を活かした成長戦略で、現在進行系で都市部の再生・進化を目指しています。もともと札幌・千歳エリアへのアクセスが良好で人気な苫小牧市。これからさらに住みやすくなっていくのが楽しみですね。
「極端に安すぎず」「北方型住宅基準値の住宅性能」という条件を満たし、快適なローコスト住宅を苫小牧で建てられる住宅会社3社をピックアップしました!
引用元:ロゴスホーム住宅ブランド/ハウジングカフェ公式HP(https://housingcafe.jp/gallery/14.html)
引用元:コスモ建設公式HP(https://www.cosmokensetsu.co.jp/HirayaSeries/)
引用元:イワクラホーム公式HP(https://www.iwakura-home.co.jp/lineup/racurila.php)
選定基準:SUUMOにて「ローコスト住宅 苫小牧」と検索した際に表示される住宅会社のうち、公式HPで施工事例と価格を表示し、その価格が税込みで1000万円代のプランがある住宅会社
※北海道建設部住宅局が管理する「きた住まいる」登録メンバーである会社を選定いたしました。※選定や情報については2022年5月9日時点のものとなります。