苫小牧市の保育園や教育施設、子連れOKのお出かけスポット、子育て支援制度など、エリアの子育て環境を調査しました。苫小牧に家を建てて子どもを育てたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
苫小牧市発行の「子ども・子育てガイド」(※1)によると、苫小牧市内には令和4年6月調査時点で61の保育施設があります(一時預かりを除く)。各保育施設の数については以下の表のとおりです。
施設の種類 | 認可保育所(園) | 認定こども園 (幼稚園と保育所の機能を併せ持つ施設) |
小規模保育施設 (定員19人以下で、0〜2才児の保育を実施する施設) |
幼稚園 | 認可外保育所(園) (国や自治体から認可されていない保育所) |
企業主導型保育施設 (企業が主となり運営する認可外保育施設) |
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園数 | 14 | 17 | 12 | 8 | 6 | 4 |
待機児童に関しては、毎年4月1日、10月1日の2回、数値が報告されています。ちなみに、令和4年4月1日時点の待機児童(国の算定基準に基づく待機児童数)は、0人です(※2)。
苫小牧市内にある学校や塾などの教育施設の数は、以下のとおりです(令和4年度時点)(※1〜4)。義務教育課程はもちろん高校や大学もあるため、将来子どもが大きくなったときに、「地元に残って勉強する」という選択肢も取りやすくなっています。
施設名 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 (高等専修学校を含む) |
大学 | 塾・学習塾 |
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数 | 23 | 16 | 9 | 1 | 22 |
苫小牧市には大小合わせて300を超える公園があり、子どもを連れて遊びに出かけることができます(※)。なかでも、市民文化公園の中には苫小牧市立中央図書館やサンガーデン(植物園)、美術博物館があり、幅広い年代の方がゆったりとした時間を過ごしています。
また苫小牧市教育・福祉センターには、プレイルームや子育てサークル活動、子育て相談など、子育て親子が自由に利用できる「子育て支援センター」を解説。親同士の交流の場としても活用できます。
苫小牧では、子供たちやその保護者にとって暮らしやすいように様々な施策を行っています。
市内の4か所の保育園を一部開放し、親子で遊んだり、保護者同士の交流の場としています。また、専任の相談員が子育てに関する悩みになどに乗ってれます。
苫小牧市が、北海道と連携して行っている子育て支援制度。妊娠中から小学生以下の子供がいる世帯では道内・外の協賛店舗から様々なサービスを受けることができます。レストラン、小売店からテーマパークまで多岐にわたっています。
苫小牧市では、0歳から中学3年生までの子どもを対象に、医療費の自己負担額の一部を助成する「乳幼児等医療費助成制度」を実施しています(所得制限あり)(※1)。また、乳幼児が複数人いる場合には、第2子以降かつ3歳未満児の保育料無償化制度が活用できます(所得制限あり)(※2)。
苫小牧市には保育園・幼稚園から大学までの教育施設や子育て支援制度、子どもを遊ばせられる環境が整っており、子育てがしやすくなっています。利用できる施設・制度はフル活用して、楽しみながら育児ができるといいですね。
「極端に安すぎず」「北方型住宅基準値の住宅性能」という条件を満たし、快適なローコスト住宅を苫小牧で建てられる住宅会社3社をピックアップしました!
引用元:ロゴスホーム住宅ブランド/ハウジングカフェ公式HP(https://housingcafe.jp/gallery/14.html)
引用元:コスモ建設公式HP(https://www.cosmokensetsu.co.jp/HirayaSeries/)
引用元:イワクラホーム公式HP(https://www.iwakura-home.co.jp/lineup/racurila.php)
選定基準:SUUMOにて「ローコスト住宅 苫小牧」と検索した際に表示される住宅会社のうち、公式HPで施工事例と価格を表示し、その価格が税込みで1000万円代のプランがある住宅会社
※北海道建設部住宅局が管理する「きた住まいる」登録メンバーである会社を選定いたしました。※選定や情報については2022年5月9日時点のものとなります。