苫小牧の土地について
海と空の玄関口を持ち、北海道経済を担う産業拠点として発展してきた苫小牧市。このページでは、そんな苫小牧市の土地価格相場や人口動向などについて調査しました。苫小牧市に家を建てた場合の資産価値が気になる方は、ぜひ参考にしてください。
苫小牧市の土地価格相場
土地情報サイト「ウチノカチ」（※）によると、苫小牧市土地価格相場（地価）は6.4万円/坪（1.9万円/㎡）となっています。また地域別に見ると、データがある中で平均単価が高いのが住吉町（11.5万円/坪）、低いのが字錦岡（0.4万円/坪）だということがわかります。同じ市内でも坪単価に差が大きくありますので、よく吟味して土地探しを行うことがよいでしょう。
近隣（千歳市や札幌などと比べて）
SUUMOに掲載された情報をもとにした土地価格相場によると、苫小牧市全体の土地価格相場が6.4万円/坪であることに対して。近隣の千歳市が16.9万円/坪、札幌市中央区は71.5万円/坪であることがわかります（※1,2）。
札幌市は区ごとに土地価格相場が異なるため、一概には言えませんが、苫小牧市は北海道の経済圏の中でも比較的安価に家が建てられることが伺えます。
苫小牧市の地域別人口動向や今後の展開
苫小牧市の令和4年5月末時点の人口は、男女合わせて168,976人となっています。地域別に見ると、拓勇東町（8,028人）、澄川町（6,826人）、明野新町（5,959人）などの人口が多い地域がある一方で、人口が1人（字柏原） 、0人（字静川 など）と過疎化が極端に進んでいる地域もあります（※）。
苫小牧市の人口は減少傾向にあるものの、近年はラムサール条約登録湿地のウトナイ湖がある「ウトナイ地区」を中心に土地開発が進んでおり、エリア内の人口は増加傾向にあるのだそう。
また、「苫小牧市の今後」に関する内容をまとめ記事もありますので、そちらもぜひチェックしてみてください。
苫小牧のまちづくりの
今後について
を見てみる
まとめ
苫小牧市は、北海道経済を支える利便性を持ちつつも、千歳・札幌エリアに比べてリーズナブルに新築住宅を建てることができます。とくに近年注目が集まっているのが、再開発が進むウトナイ地区。家を建てる場所を検討している方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
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※北海道建設部住宅局が管理する「きた住まいる」登録メンバーである会社を選定いたしました。※選定や情報については2022年5月9日時点のものとなります。
